中学生の後半になると描画力もかなりついてきた。おまけとして描かせてもらっていた兄が通うデザイン専門校の機関誌の中でかなり目立つ存在になってきてどんどん自惚れていったプロから見ればまだまだ話にならないレベルの絵しか描けていないのに底辺レベルで井の中の蛙になっていたに違いない。
大阪市内で時折行われるアマチュア漫画の大会に顔を出すようになり他人の漫画技術を批判して悦に入ったりするイヤな感じの「漫画おたく」になっていた。
今では「漫画おたく」はめずらしくないけれど・・この頃にはほとんど居なかったように思う。
日常生活の中では漫画が中心で心の中は漫画のことで一杯だったなーー
夜中に音楽聞きながら漫画を描いているのが至福の時間・・睡眠時間が足りなくて中学校の授業中に居眠りばかりしていたっけ。
2011年08月30日
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