今まで描きためた原稿を、貸本漫画から雑誌へと仕事の場を移した南波健二氏に送った。アシスタントを募集していたからだ。背景の絵を送る条件もあったが、これもストックがかなりあった。
「東京へ行けるんや」
東京でのアシスタント生活を夢見た。応募から落とされる事など想像できなかった。
同年配では大阪で一番漫画がうまいと自負していたし・・・いや日本で一番かもしれない!
とんだ間抜けだ。おい日本は広いぞ おまえが一番か?
南波師匠のマネージャーから連絡があり応募者は全員で800人だったらしい、二人採用したと聞いた。
その内のひとりがボクだった、 は・・余裕やん!
2012年05月14日
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背景の事、人物ペン入れの事、Neal Adams事